名古屋市の『経営のわかる』会計事務所   公認会計士・税理士 林千尋事務所
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名古屋市の会計事務所経営語録 
  経営プチヒント    <日本一の経営コンサルタント「友江照幸」の経営覚書ノートより抜粋しました


                 「勉強不足の幹部は通用しない」
 
 日本は、経済大国となり成熟社会の到来となると、お客は大きく変化し、それに対応する経営も随分と様変りした。

 到底過去の考え方とやり方だけでは、話にならない状況となった。にもかかわらず相も変わらぬ仕事ぶりの幹部は、もう使いものにならないということになる。

 そんなことにならないためには、勉強と努力をする以外にはない、その方向を実務的な面から述べてみよう。

・最近はわからないことが多くなった、部下のことも理解できない。こんな場合はかなりズレができている。進んで若い者の中に飛び込んでみよ。

・百貨店をよく見よ。商品の変化、売場のレイアウト、陳列の変化、お客の服装、年代、どんな売場に客が多いか等。

・通勤電車の中を見よ。どんな服装が多くなっているか、読んでいる新聞や雑誌は、何をしている人が多いか等。

・新聞やTVのニュースは必ず見よ。週刊誌も見方によったら勉強になる。

・進んで他社の人と話せ。人とどんどん話せ。その中から貪欲に何かをつかむのだ。

・実務書を毎月1冊以上読め。やさしく書いた実務書を読む、わからないところがあっても、前に進むのだ。

・自分の意見をどんどん発表せよ。自分の考え方を人に話してみよ、その相手の反応で自分の程度を測るのだ。

・ここが一流というところに行け。何がよいのか、それをしっかりつかむのだ。




    行動もせずして考えていただけでは、決して前進はない。
                       なんでもよいからやってみよ。




         株式会社覚王山総研 特別顧問相談役 友江照幸「経営覚書ノート」より



残念ながら、弊社特別顧問相談役 友江照幸は、平成20年2月に、多くの社長様に見守られる中、永眠いたしました。

今後は、代表取締役 林千尋が、友江照幸の遺志を引き継ぎ、結果の出る”現場コンサルティング”を実施してまいります。

友江照幸が40年間にわたり書き留めた、膨大な枚数の「経営覚書ノート」を再読し、すべてをクライアント企業様の今後の発展に活かしていきたいと思います。


 

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