名古屋市の『経営のわかる』会計事務所   公認会計士・税理士 林千尋事務所
名古屋市を中心とした会計事務所ネットワーク。公認会計士・税理士・経営コンサルタント・弁護士・司法書士・社労士等で構成します。

経営”プチヒント”  株式会社覚王山総研 代表取締役 林 千尋
現場サイドのコンサルティング実務から得た経営に役立つヒントをお伝えします!
TOPにもどる







性別         
男性         

都道府県      
愛知県        

自己紹介      
企業の「自力」再生を
目指して、現場サイド
の経営コンサルティン
グを行っています。 



   

2010年11月08日   ビジネスと右脳

 日本は、バブルがはじけ、サブプライム問題等の影響を経て、たいへん厳しい経済環境に突入しました。

 従来の商売は、今やもう、通用しなくなりつつあります。
 
 かつては、ビジネスに必要なのは、「資本」であると言われていましたが、今では、「知恵とアイデア」の時代であるとも言われています。

 すなわち、どこまで徹底して、戦略的な展開ができるか。どこまで徹底して考えきれるか、といったことが会社の将来を大きく左右します。

 ところが、アイデアというのは、実は「右脳」の領域にたいへん深くかかわっている事柄であり、理屈や言葉で考えるよりもむしろ、無念無想、頭が空っぽになっているときにふとひらめいたりするものだと言われています。

 すなわち、徹底的に考えることが必要であると同時に、邪念を払い心静かに過ごす時間を持つことが非常に重要なのです。

 そして、仕事で神経をすり減らしているビジネスマンにとっては、この「頭を空っぽにする」ということがたいへん難しいんですね。

 あせる気持ちを持ちながら仕事をしているような場合には、考えようとはするけれども、多くの場合は、考えているのではなく、悩んでいる、すなわち同じ悩み事の周りを堂々巡りしているに過ぎないようです。

 むしろ、あえて何もかも忘れて、無念無想になった方が、よい結果が出てくるわけですが、「何もかも忘れる」ということが、非常に難しいのです。

 「頭を空っぽにする」には、座禅とかヨガとか、あるいは芸術やスポーツ等が最も有効な手段かもしれません。

 現代のビジネスマンは、ビジネス以外の時間の過ごし方がたいへん重要で、またその時間の過ごし方がビジネスそのものに大きな結果をもたらします。

 すなわち、ビジネスのあり方だけでなく、プライベートも含めた生活のあり方すべてがビジネスに結びつきやすくなった、ある意味では自分の生活の「真価」の問われる、たいへんよい時代になったのではないでしょうか。

 

 

2010年10月03日        
 レンタルビデオ屋のサービス

2010年09月23日        
 秋風

2010年08月12日        
 名作シネマ

2010年07月10日        
 ブックオフ

2010年06月15日        
 殿様商売

         記事一覧→   
 
 

名古屋を中心とした会計事務所の全国ネットワーク。公認会計士・税理士・経営コンサルタント・弁護士・司法書士・社労士等で構成します。 

 Copyright (c) 2010 HAYASHI CPA OFFICE/KAKUOZAN NETWORK All rights reserved.